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錦島の運転免許(にしきじまのうんてんめんきょ)は、日本民国において、自動車および原動機付自転車モペッド自転車の運転を認める免許のことである。日本民国の制度では、国家公安委員会・警察庁交通局の管理監督を受ける国家資格となっている。

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概要編集

運転免許の制度・規則については、道路交通法および下位命令により規定されており、その管理は各都道府県公安委員会が行うが、実際の業務は法令の委任により警視庁および各道府県の警察本部が行っている。運転免許証は各都道府県公安委員会名で交付される。

道路交通法上で使われる『自動車』という用語には自動二輪や大型・小型特殊自動車も含まれる。これは自動車を「原動機で動く車両」と定義しているためである。なお、『車両』には、車椅子以外の全て(自転車、リヤカー、馬車などの軽車両)が含まれる。

取得方法編集

運転免許を取得するには、運転免許試験場で適性試験・技能試験・学科試験を受験することが原則であり、受験資格年齢は、運転免許の区分によって異なる(詳細は下記の運転免許の区分参照)。

その他に指定自動車教習所(通称「公認」)へ入所し、卒業検定に合格する事により、運転免許試験場での技能試験を免除されて取得する方法もある。後者の方法で取得する者のほうがむしろ多いため、原則である前者の方法が却って特別視され、「一発試験」、「飛び込み試験」などと呼ばれることがある。

直接受験の場合と、指定でない自動車教習所(通称「非公認」)に入所した場合は、仮免許の技能試験を運転免許試験場で受験し、路上練習を5日(1日あたり2時間以上)以上行った後、本免許の技能試験を運転免許試験場で受験する。しかし、一般的には指定自動車教習所を卒業して、技能試験免除で普通免許を取得する者がほとんどである。指定自動車教習所へ入所して普通免許を取得する場合、指定自動車教習所で仮運転免許を取得し、路上での教習、学科教習を受け、路上での卒業検定に合格した後に、住民登録をしている都道府県の運転免許試験場で受験申請する。指定自動車教習所の卒業証明書を提出すれば、視力などの適性試験と学科試験に合格すれば、運転免許証が与えられる。

大型特殊自動車第二種免許およびけん引第二種免許に関しては現在、教習に関する規程がないため、指定自動車教習所での教習や技能検定は行われていない。したがって、運転免許試験場での技能試験(一発試験)を受験して合格しなければ、免許を取得することができない。

運転免許の区分編集

第一種免許の区分編集

第一種
免許の種類
及び
受験資格年齢
車の種類
大型自動車中型自動車普通自動車小型自動車大型特殊自動車大型自動二輪車普通自動二輪車小型特殊自動車原動機付自転車モペッド自転車普通自転車
大型免許
20歳以上
× × ×
中型免許
19歳以上
× × × ×
普通免許
18歳以上
× × × × ×
小型免許
16歳以上
× × × × × ×
大型特殊免許
18歳以上
× × × × × ×
大型二輪免許
18歳以上
× × × × ×
普通二輪免許
16歳以上
× × × × × ×
小型特殊免許
16歳以上
× × × × × × × × ×
原付免許
16歳以上
× × × × × × × ×
モペッド免許
13歳以上
× × × × × × × × ×
普通自転車免許
13歳以上
× × × × × × × × × ×
けん引免許
18歳以上
大型、中型、普通、大型特殊自動車のけん引自動車で、車両総重量が750kgを超える車(重被けん引車)をけん引する場合に必要。ただし、次の場合はけん引免許は不要。


  • 車の総重量が750kg以下の車をけん引するとき。
  • 故障車をロープ、クレーンなどでけん引するとき。
  • 牽引車両と被牽引車両が切り離せない場合

運転免許における自動車などの種類編集

大型自動車編集

大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車。

  • 車両総重量(人+物+車)が8,000kg以上のもの
  • 最大積載量(物)が5,000kg以上のもの
  • 乗車定員(人)が20人以上のもの

なお、受験には普通免許、中型免許、大型特殊免許のいずれかの免許を受けた期間が通算して2年以上あることを要する。

中型自動車編集

大型自動車、大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車。

  • 車両総重量(人+物+車)が8,000kg未満のもの
  • 最大積載量(物)が5,000kg未満のもの
  • 乗車定員(人)が20人以下のもの

これは、従前の普通免許で運転できる自動車の範囲と同じである。なお、限定解除をすれば免許証の条件はなくなる。ただし、限定解除を受けるには中型免許(限定なし)の受験資格を満たす必要がある。

普通自動車編集

大型自動車、中型自動車、大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件の全てに該当する自動車。

  • 車両総重量(人+物+車)が3,500kg未満のもの
  • 最大積載量(物)が2,000kg未満のもの
  • 乗車定員(人)が10人以下のもの

小型自動車編集

大型自動車、中型自動車、普通自動車、大型特殊自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件の全てに該当する自動車。

  • エンジンの総排気量が125cc以下の四輪車
  • 乗車定員が2人以下のもの(例外でゴルフカートは4人乗りのものもある)

大型特殊自動車編集

キャタピラ式や装輪式など特殊な構造をもち、特殊な作業に使用する自動車で、最高速度や車体の大きさが小型特殊自動車にあてはまらない自動車。

フォークリフトやパワーショベルなどの車両系建設機械の資格を取得する際、大型特殊免許保持者は非保持者と比べその取得に必要とする受講科目が免除されるため、受講時間の短縮になり、受講料が非保持者より安価になるという利点がある。また、教習施設によってはフォークリフトや車両系建設機械の特別教育を行う場合、大型特殊免許保持者のみにしか行っていない所もある。

大型特殊免許は、公道を走行・通過するための資格であって、実際に作業を行う場合は該当する機械に対応した免許、技能講習や特別教育を修了しておく必要がある。

大型自動二輪車編集

エンジンの総排気量が400ccを超える二輪の自動車(バイク単体での使用も可能な1輪駆動の側車付きのものを含む)。

※2輪駆動のサイドカーを運転するには普通自動車免許が必要。これは、3輪の自動車という扱いになるためである。

普通自動二輪車編集

エンジンの総排気量が50ccを超え400cc以下の二輪の自動車(バイク単体での使用も可能な1輪駆動の側車付きのものを含む)。 また、エンジンの総排気量が50ccを超え、125cc以下の二輪の自動車(小型自動二輪車あるいは原付二種という)の運転に限定した免許がある。

小型特殊自動車編集

次の条件の全てに該当する特殊な構造をもつ自動車。

  • 最高速度が30km/h以下のもの
  • 長さ4.7m以下、幅1.70m以下、高さ2.80m以下のもの

(なお、登録上は新小型特殊自動車という区別がある。運転には大型特殊免許が必要だが、登録および地方税の課税については小型特殊自動車と同等となる。)

原動機付自転車編集

エンジンの総排気量が50cc以下の二輪のもの(三輪であって、輪距が500mm以下のものを含む)または総排気量が20cc以下の三輪以上のもの。

モペッド自転車編集

エンジンの総排気量が20cc以下(電動の場合は250w以下)のものでペダルがあるもの。公道での制限速度は20km/h。

普通自転車編集

普通自転車には2つの種類がある。

  • 普通自転車

モペッド自転車、子供自転車、幼児自転車を除く自転車全て。

  • 補助駆動機付自転車(電動アシスト自転車)

駆動補助機がついている自転車。人力と電力補助の比率は最大1対2(20km/h以下)。20km/hから徐々に比率が下がり、30km/hで補助がなくなる。最大出力は250W以下、250Wを超えるものは原動機付自転車となる。

免許のランク編集

免許証の左下にLANKの部分には運転者のランクを記載している。ランクはS,A,B,C,Zがある。

  • S:5年間無事故無違反の優良運転者
  • A:3年間無事故無違反の運転者
  • B:一般運転者(過去3年間に軽微な違反が1回のみ)
  • C:違反運転者(過去3年間に違反がある)
  • Z:免許取得1年未満の初心運転者

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